「なんでこんなに心が静かなんだろう」
一晩明けて、ようやくわかった。
それは、怒りでも悲しみでもなくて、
自分の魂が「もうこの場所には、私の居場所はない」と確信した、決別の静寂だったんだ。
その場ですぐに怒れない。素直に「傷ついた」と言えない。
そんな自分の不器用さが、ずっと嫌いだった。
でも、それは私が「真剣」すぎたから。
彼のぶっきらぼうさを愛そうとして、暴言すらジョークとして飲み込もうとして、
自分の「本心」を後回しにしてまで、二人の時間を守ろうとしていたから。
Rの仕事終わりのあとのデートのために、その日はモードな服に身を包んだ、私。
それに対して、言葉をケチり、デリカシーを投げ捨て、私の装いを「デリヘル」と揶揄した彼。
昨日の私は笑っていたかもしれない。
でも、私の細胞は一つひとつ、絶望していたんだと思う。
「この人は、私の価値を1ミリも理解していない」って。
去年の彼と同じ、自分を守るために「心の切符」を出さない臆病者。
そんな彼を「嫌いじゃない」と思おうとしていた自分自身の、
あまのじゃくな健気さが、今になって憔悴として襲ってくる。
憔悴しているのは、それだけ私が「全霊で愛そうとした」証拠。
心が静かなのは、もう彼に期待するエネルギーすら残っていないから。
バカだったかもしれない。でも、そんなに真剣になれた自分を、今は抱きしめてあげよう。
「最高な私」は、これからもっと、静かで深い愛に満ちた場所へ行くんだ。
角質と一緒に、カレの暴言もポイ。洗い上がりは、無垢な私。🥺
「ひどい言葉を浴びせられた後は、心だけじゃなく、肌もデトックスが必要。」
自分の価値を分からない男の残像なんて、クリーミーな泡で洗い流してしまえばいい。 私が自分を慈しむために選んだのは、このスクラブ。
驚くほどふわふわで、洗い上がりはしっとり。 鏡に映る自分の肌がワントーン明るくなったとき、「あぁ、私はやっぱり、こんなに綺麗なんだ」って再確認できる。
「安っぽい暴言で傷つく必要なんてなかった。私は、この肌に触れる人を、私が選ぶ権利があるんだから。」


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