50代、心地よい「凪(なぎ)」の彼。でも私はまだ、誰の彼女にもならない。

落ち着いたホテルのラウンジで、心地よい距離感で置かれた二つのグラスと柔らかな照明 のほほん、生きる

昨日のデートは、一言で言うなら「心地よい凪」だった。

お相手のRは、いい男。 優しい。私を知ろうとしてくれて、それも楽しんでいるようで、驚くほどおおらか。 今まで長男タイプとお付き合いしたことはなかったけれど、ここへきて知った「長男特有のゆったり構えられる心地よさ」は、今の私にとって最高の癒やしだった。

刺激が強いわけでも、攻め攻めなわけでもない。 さりげなくエスコートしてくれて、でもちゃんと「好き」という熱量は伝わってくる。

「いつもご馳走になってばかりじゃ悪いな」と思って、今回は私からわりとリーズナブルだけど美味しいプランを提案してみた。一円も払わせてくれない彼への、私なりの「気遣いアピール」。

でも、彼の返しはさらに男前だった。 「今回はありがとう。でもお金のことは気にしないで。ふぅの行きたい雰囲気の店とプランがいいし、俺もそれが嬉しいから」

…惚れるよね(笑)。 こういうところを自然に頑張ってくれるバランス感覚。セットアップを「○ーンで見つけた」なんて笑って言える、リーズナブルな良さを知っているところも、いいところ。

私が「GO」を出せば、すぐにでも何かが始まるのかもしれない。 でも、今の私は伝えた。 「今はまだ、お付き合いはしない」と。

誰かの妻だったり、彼女だったり、特定の「役割」を演じるのが今は嫌なのだ。私はただ、「私」でいたい。 Rは、そんな私のワガママを分かってくれようとしていた。

鑑定士さんが言っていた。「夏頃に、ビジュアルも仕事も性格もぴったりの人と出会う」って。 今の心地よさを大切にしながらも、心のどこかで「完璧」を求めている自分もいる。

いいよね、欲張りでも。 自分にとっての「特等席」を、誰にも譲らずに守り抜く。 今はそんな、贅沢な「凪」の時間を楽しんでいたいと思う。

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