「混乱してる」が最後の言葉。彼を消して、私はマチアプの海へ飛び込んだ

雨に濡れた夜の窓。スマホの画面からアプリを削除する瞬間の指先。孤独と、新しい一歩を踏み出す決意が入り混じった、青みがかった静かなビジュアル。 のほほん、生きる
「さよなら」すら言わないのが、私なりの最後のプライドでした。

1. 予兆、そして沈黙という答え

1年という月日は、私にとって十分すぎるほど「居心地の良い場所」になっていた。 けれど、突然その時は来た。彼に、別の女性の影。

問い詰める? 話し合う? 一瞬、いろんな選択肢が頭をよぎったけれど、私が選んだのは「何も言わずに消える」ことだった。 「今、すごく混乱してる」 彼に送った最後のLINE。それに対する返信が数分なかった。その沈黙こそが、彼の出した答え。

それを悟った数時間後、私は彼の連絡先も、思い出も、すべてを指先一つで削除した。

2. 空虚感を埋めるための「8人抜き」

彼がいなくなったあとの心の座席は、想像を絶するほど静かだった。押し寄せてくる喪失感と空虚感。このまま立ち止まっていたら、また「地獄のシャッター」の内側に引きずり戻されてしまう。

「考えたくない。とにかく、誰かと話したい」

そんな半ば自暴自棄な勢いで、私はマッチングアプリをダウンロードした。 そこからはもう、怒涛の勢いで1週間で何人もの男性とやり取りし、結果的に8人の男性と会ったのです。まるで面接のよう・・・。1ヶ月というマチアプ月間を体験したのち、アプリも満腹になったため退会しました。(この話はまた後日→)

3. 「短絡的」なリハビリが必要だった

今思えば、本当に短絡的な行動だった。でも、当時の私にはそれが必要だった。 タイプの違う8人の男性と会い、笑い、話し、時には違和感を抱く。そのプロセスのすべてが、私にとっての「心の強制リハビリ」だった。

一人、また一人と会うたびに、彼への執着が薄まっていく。 「あぁ、世界にはこんなにたくさんの人がいるんだ」 「私、まだ誰かと笑い合えるんだ」

4. 最後に:嵐を抜けた先に出会ったもの

8人の男性との出会いは、どれもが私の欠けたピースを埋めてくれるものでした。 そして、その「狂騒」のようなリハビリの最後に、私はある一人に辿り着きます。

今の私が「彼も幸せになってほしい」と心から思えるまで回復できたのは、あの時なりふり構わず動き回った自分のおかげです。(我ながらパワフルすぎ)

次回、マチアプの最後に出会った「アスリート君」についてお話しします。


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